2016年 始まり
「みなみ~な広場」は、2016年に地元のNPOが子どもの居場所づくりのイベントを開催したのが始まりです。食事と遊びの「日曜日の居場所づくり」として2016年は年3回、2017年は年4回実施しました。
2018年度~地元有志による運営へ
2018年度からは、運営主体を地元有志によるボランティアスタッフが担うようになりました。
地域の子どもや大人が一緒にご飯を食べ、おしゃべりし、遊ぶ場として気軽に参加できるよう工夫して活動してきました。
2018年度は年5回、2019年度は年6回(2020年3月はコロナ禍で実施できず、実施は5回)と回数を増やし、徐々に地域に定着してきました。
2020年度~コロナ禍を経て活動内容を広げる
コロナ禍では、お弁当配付やフードバンクからの協力を得て食品等の無料配付などに変更して活動を続けてきました。
食品等の無料配付では、子育て中の家庭の支援や一人暮らしの女性、さらに外国にルーツを持つ女性などへも対象を広げてきました。
また、これまでの活動を通して子育てについて話したいなどのニーズに応え、大人への支援にも取り組もうとしているところです。
2023年度からは、食事提供も再開しました。
2024年度からは、それまで開催を奇数月の第4日曜日としていたものを、奇数月に「遊び&食事」、偶数月に「食品等の無料配付」として毎月開催することとしました。
また子どもたちの夏、冬、春の長期休み期間には清水ケ丘エリアのほかの団体とも協力して楽しいイベントを計画しています。
「みなみ~な広場」では、活動を支えるボランティアスタッフを募集しています。
「みなみ~な広場」は、地域の中高生以上の方、「みなみ~な広場」を利用する方などご協力いただける皆さんが交流し、楽しいひと時を過ごす「みんなの居場所」となることを目指しています。
「みなみ~な広場」は、地域の中で「何かやってみたい」「自分ができることはない?」と思っている人が出会い、気軽に地域の子育てや居場所にかかわることができる場です。
子どもを真ん中に地域の大人が集まり、大人同士も楽しみあい、みんなで子どもを見守る。そしてここで育った子どもたちがやがて大人になり、次の世代の子どもたちを見守っていく。「みなみ~な広場」がみんなの心のふるさとになればと願っています。
ボランティア参加のお申し込みは「お問い合わせ」ページからどうぞ